M Direction(エム・ディレクション)がお届けするイベントシーン
M Directionのチャリティコンサート

『あの日に想いを馳せる夜』

~台本の冒頭より~
皆さんは、あの日、どんな想いでいましたか?
あの日のニュースを、どんな想いで観ていましたか?
遠く離れた東京で暮らしていると、あの時の記憶は薄れいってしまうかもしれません。
でも、365日のうち、1日だけでも、1時間だけでも、あの日に想いを馳せてほしい。
そんな願いを込めて、今夜のチャリティコンサートは企画されました。

M Directionでは、毎年、チャリティコンサートを開催しています。
2018年~2021年まで「東日本大震災」へ向けて。
そして2023年は「ウクライナ」へ向けて。
 
開催の目的は、“風化に気付くこと” 。
 
個人で多額の支援をすることは難しいことかもしれませんが、大好きなアーティストの大好きな音楽と共に、あの日に想いを馳せることで、遠い地への支援の気持ちをあらためて抱いて頂けたらと思っています。

~東北に想いを馳せる、3月11日~

東日本大震災10周忌の2021年まで続けさせて頂いた、3月11日のチャリティコンサート。
都内のチャペルや教会をお借りし、
シンガーの竹渕 慶さん、TAEKO GLORYさん、木山 裕策さん、ヴァイオリニストのSHOGOさん、大島 理紗子さんなど、素敵な音楽家たちとファンの皆様の想いによって、とても温かい音楽時間を共有させて頂きました。
 
*収益の一部と当日の募金は、「認定NPO法人 カタリバ」「NPO法人 SOS子どもの村 東北」を通じ、被災地の子どもたちの成長支援のために寄付させて頂きました。

~ウクライナへ想いを寄せる、2月24日~

ロシアのウクライナ侵攻から1年となった2月24日。
都内の教会をウクライナの色、青と黄で彩り、美しい音楽を共有しました。ウクライナ人のバンドゥーラ奏者・カテリーナさんをお迎えし、キエフの様子と日本で歌い続ける彼女のメッセージに、集まった皆様の想いが溢れました。
コンサートの最後には、出演者と会場の皆様全員で「見上げてごらん夜の星を」を合唱し、
8,000km離れたウクライナへ想いを寄せました。
 
*収益の一部と当日の募金(¥58,586)、合わせて¥160,000を、
 ウクライナ国立バレエ「トウシューズ基金」に寄付させて頂きました。

(株)M Directionでは、“あの日に想いを馳せる”チャリティコンサートを、今後も企画・開催していきたいと思っております。
今後とも、ご協力の程、宜しくお願い致します。
 

株式会社 M Direction
宮崎 崇